福祉住環境コーディネーター1級
1級の検定試験は、2級、3級の知識、1級公式テキストに基づいた知識、またその応用力が求められます。
受験資格として、2級検定試験を合格している事があげられています。
検定試験は1次試験と2次試験に分かれ、1次試験に合格すると、2次試験を受験する事ができます。
1次試験の出題は主に五肢択一式で、解答はマークシート方式で行われます。
試験時間は2時間で、100点満点で70%以上正解できて合格となります。
2次試験は、論述・記述方式で解答する形になります。
試験時間は前半80分、後半80分にわかれ、各問題ごとの正解率が50%以上で、かつ合計が70%以上であれば合格となります。
出題項目
1.福祉住環境整備の必要性と福祉住環境コーディネーター1級の役割
2.高齢者・障害者福祉の条件とケア
3.高齢者・障害者向けの住宅と要介護者向けの施設設備
4.福祉コミュニティづくり
5.福祉の街づくり
6.建築図面と伝達手段
7.高齢者・障害者にやさしい新築住宅の基本計画と技術
8.住環境整備の実践と事例
9.2級・3級の全範囲
合格基準
東京商工会議所があげる実質的合格基準は以下のようになります。
1.個々の住まいにとどまらず、買い物や散歩などに出かける日常生活圏全般に、また住宅として位置づけるべき社会福祉施設までも視野にいれた住環境整備にかかわる知識・技能を有している。
2.地域社会におけるコーディネーターとしての能力、さらに福祉の街づくりなどにも積極的に助言できるような技量と調整力を有している。
1級検定試験は、合格率1%にも満たない難易度のとても高い試験で、合格するには大変な努力と心構えが必要となるでしょう。
「